このブログは、2000名様以上のスイングを見てきた経験をもとに、ゴルフの基本をシンプルに発信するブログです。
人それぞれ身体的特徴が違うので、教科書に当てはまらない方も多いです。
自分が今どんなスイングになっているのかを知る為に、是非レッスンを受けてみて下さいね!
ゴルフが上手か下手かの境目は、腕を使わないスイングができているかどうかです。
腕を使わないと表現すると語弊がありますが、全く使わないわけではありませんが、下手という分類をされてしまう方は、力みすぎて腕を使いすぎています。なので、敢えて腕を使わないでという表現をしております。もしかしたら80台で回る方も必要以上に腕の力に頼っている方も多いかもしれません。
大事なのは腕と胴体の一体感です。
一体感の出し方
みぞおちにクラブを付けて、体を左右に小さく振りましょう。
時計の8時-4時くらいの振り幅の間は、おへその前にクラブがずっとあるイメージです。
腕を振るとグリップエンドがみぞおちから外れます。
超重要なこと言いますよ~
上げる時は『横っ腹と背中』を使って!
…ってことは、下ろすときは逆だね!
スイングでは捻る動作が入る為、最初から最後まで、ずっとおへその前にグリップがあるわけではありません。常に同じ形の三角形ではありませんが、テイクバックで三角形をキープできれば、一体感が作りやすくなります。
腕を使わず体幹を使うことで、胸の前の三角形がキープできます。
①腕を使わない
②横っ腹と背中(腹斜筋と背筋)を使って体を動かす
③脇が締まった胸の前の三角形がキープできれば、腕は使っていない状態である。
※何度も補足しておきますが、決して腕を使わないということではありません。使いどころが分かるまでは使わない意識が必要です。